今日は高校受験間近の公立中学生のレッスンでした。

先週終わらせた公立高校入試の過去問のやり直しをしました。
昨年度の公立高校入試の英語試験は、リスニングが大問3問、筆記が大問4問で構成されていました。

筆記の大問1は会話文で、A→B→A→(B)と進む会話の中で、Aの2回目の発言を考え選択肢から選びます。これはよくできていました。
間違いが増えるのが、大問2からの長めの会話文、長文読み取り、英作文の問いです。

たとえば大問2
,鉢△離ッコ内にある5単語のうち、4単語を使って正しい文を作りなさいという問題。
まず、wanted, am, one, for, haveの中にいらない単語がひとつあるので、それを見極めないといけません。
上の文だと、カッコ外の語句(単語)に注目します。

a long time -- 長い間

この語句を見て、a long timeの直前に"for"がつくことに気づけたらいいです。(for a long time)
次に「長い間」という表現を見て、これを現在完了で書くということがわかればもう正解です。

わからない人は動詞に注目です。カッコ内の動詞は、wanted, am, haveの3つです。短い文に動詞は3つもいりません。
ここですぐ気付く人はいいですが、英語がまったく苦手な人は、ひとつずつ組み合わせてみましょう。

wanted am... 過去形(or 過去分詞)+現在形=ありえない
am wanted... BE動詞+過去分詞=受動態(意味:指名手配されている)
wanted have... 過去形(or 過去分詞)+原形(or 助動詞)=ありえない
am have... 現在形+原形(or 助動詞)=ありえない

have wanted... have+過去分詞=現在完了(意味:ずっと欲しかった)

wantedという動詞の次には、何が欲しいのか書かないといけません。ここでは「犬」の話が会話の中で続いているので、それを代名詞に変えたoneがきます。

I have wanted one for a long time.(意味:私はずっと前から犬が欲しかったんです。)

△量簑蠅呂海舛蕁

standing, front, of, was, inからまた使わない1単語を見つけないといけません。

カッコ外の最初には、A volunteer(ボランティア)とあります。
カッコ外の後には、a cage saidとあります。

最初のA volunteerが主語で、最後のsaid(言いました)が動詞です。
主語から動詞が離れていて、カッコ内にstandingがあるのを見て、「分詞だな!」と気付くといいです。「分詞」という文法用語はどうでもいいとして、「後ろから説明するやつだな」くらいわかれば十分です。

ひっかけは、wasという単語です。
実際に、was standingとしていた生徒もいました。be動詞のwasを入れるには、whoも必要になります。
→ A volunteer who was standing
しかしここにはwhoがありませんので、関係代名詞ではなく、be動詞がない分詞の文で、
→ A volunteer standing

そしてどこに立っているのかを表現する語句を続けます。「〜の正面」という意味になるin front ofを発見しましょう。

A volunteer standing in front of a cage said... (ケージの前に立っているボランティアは...と言いました)

間違えやすいところを狙ってきますね。
次のレッスンで入試前レッスン最後です。筆記でしっかり点数が取れるよう頑張りましょう!

公立高校に通う高校1年生がGTEC結果を報告してくれました。

GTECを取り入れているのは私立学校が多いようです。この子の通う公立高校では去年か一昨年くらいから取り入れたようです。この高校に入ったら1年生のうちに英検準2級を取得するのが義務付けられていますが、日曜日に外せない用事のある生徒は5級すら受験しないので、GTEC導入で全員の英語力をはかるのはいい機会と思います。

GTECには3つのレベルがあります。Core(中学1, 2, 3年生)、Basic(中学3, 高校1〜3年生)、Advanced(高校1〜3年生)の3つで、Coreは中学1年生には初めて英語に触れた生徒にはすごく難しく感じるようです。また問題量も多いので、時間内にすべて終わらせられない子もいます。

今回高校1年生が学校で受けたのは、Basicタイプ。満点が660点です。
口頭での報告だったので、点数をはっきりと覚えていませんが、500点台でした。300人ちょっといる生徒数の中、ライティングが2位だったそうです! リスニングやリーディングのほうも上位のほうでしたが、ライティングの順位を聞いてほかふたつを忘れてしまいました。

ゆか先生のレッスンでは、英検対策はしますが、GTECはまったくしません。
当初私立中学の生徒が、初めてGTECを受け、その後問題を持ってきてレッスンでやり直しをしていたのですが、学校の先生がGTECは対策をして受けるものではなく、日頃の英語力をテストするものだと言っていたようです。ゆか先生もTOEICに対しても同じように思っているので、GTECの対策はしていません。
しかし年が経つにつれ、対策教材が出てきました。さすが英語ビジネスです。学校の日頃の英語授業だけでは点数が取れないと、いい点数を取りたい向上心の高い生徒(もしくは点数にうるさい親)が、教材や対策をほしがるのでしょう。

ライティングの結果が良かったと報告を受けて、これまでのレッスンを振り返りました。

小学5年生の終わりからゆか先生のレッスンを受けているのですが、それ以前の英語教育は受けていません。
とても素直な性格で、覚えるのが早かったため、小学生のときからライティング練習をしていました。ライティング教材などは使わず、最初は自分が先週末にしたこと、来週の予定など、短い文の組み立てから始め、夏休みには帰省旅行について順序立ててA4ノート3ページほど書きました。
練習をしているときは、難しすぎるかと思いましたが、力がついていたんですね。
またこれからも時折ライティング練習をしていこうと思います。

結果のレポート用紙を今度見せてもらって、何が弱いか把握したいと思います。きっと文法かな。
また、学校レベルではなく全国レベルでも上位にいけるくらいの英語力を目指します!!

今月より小学生から高校生まで英語朗読指導を始めました。

巷で人気の音読とはちょっと違うかもしれません。実際音読指導はどのように進められているのか知りません。高校3年生の子が、学校の授業で音読をしていると教えてくれましたが、ただ単に先生が読んだ後に読むだけで、何の効果があるのかわからないと話していました。(公立学校の生徒はよく先生の発音がひどいと漏らします。)

ゆか先生もべつに自分がネイティブ並みに発音がいいとは思っていません。英語圏の人と話して理解してもらうくらいの発音は身についています。
自分の発音が通じるか通じないか試してみたい人は、外国語訛りを知らないネイティブの子供(5歳〜14, 5歳)を捕まえて話しかけてみるといいと思います。大人には通じても子供に通じないかもしれません。結構おもしろい挑戦です。

話を戻しまして。

とあるイギリス児童文学の本を読んでいます。英語圏では8歳あたりから14歳くらいまでをターゲットとした本なので、小学生の生徒にはちょいと難しいです。
これの前にも本を読んで内容読解をしましたが、それは日本人向けに作られたラダーシリーズでした。ストーリーに出てくる動詞を覚え、代名詞の理解、文の組み立てをしました。ちょうど日本の中学2年生のレベルだったので、小学6年生にも問題なく取り組むことができました。

しかし今回の目的は朗読。発音改善と、リズム、抑揚などを含んだ表現の練習のみに集中します。
短い区切りごとに読み、小学6年生と中学1年生には知らない単語の意味を教え、その文がなんと言っているのか日本語で伝えます。中学2年生以上にはどういう意味になるのか自分たちで考えさせます。高校生にとっても難しい表現が多いです。

小学6年生がその日練習した文の中に、

...just had to happen.


というのがありました。
ゆか先生がサンプルで読むのを聞いた後、自分でも読みながら、happenを読む時になって、手で「8」を示しながら「はっぷん?」と冗談を言っておりました。まだhappenの意味は知りませんでした。「happen」と「8分」音が似ていますね。

まだ指導3回目くらいですが、少しずつ発音が改善されているように思えます。


ゆか先生のメインサイト

http://yuka.fukuoka.jp

小学5年生〜高校3年生の生徒随時募集中
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